第1子息子、第2子娘を4歳差で出産した魚人系ヲポコ(@wopocco)です🐟
息子はストレス反応が出やすいタイプみたいで、娘を出産して環境変化が凄まじかった時期にとても苦労しました。
その経験を漫画11枚にまとめて描いた所、1.3万イイネを貰えて沢山の方に読んで頂きました。
Twitterでは読みづらいので漫画が一覧で読めるようにこちらでもまとめます。
↑辛い思い出も10年日記で読み返す時は「よく頑張ったなぁ」と思えます
2人目育児の時に私が失敗したこと(漫画11枚)
色々理想論書いちゃってますがこれが出来なかったら駄目なママ、とかは思わないで欲しいです。
それぞれがやれるように、参考にしたいところだけ摘んでくれれば。
そして夫・親族などに協力を仰ぎたい時にこの11ページの漫画を読ませるなどの活用をして貰えると嬉しく思います。
元ツイートはコチラ↓(2019年10月7日のもの)
https://twitter.com/wopocco/status/1181204176052686848?s=20
夜驚症の対応・対策について
夜驚症に関しては静まるのを待つ以外なくて途方に暮れてたんですが、息子の場合はいつの間にかなくなっていました。
ただ、悩んでる最中に身近な人に相談しまくった結果
夜驚症は中学生頃まで夢遊病のような形で続く人もいる
漢方で落ち着くこともあるので医療機関に相談する
当時こんな意見を貰いました。
毎日眠りを妨げられるのでとても精神が削れると思います。
漢方で良くなる可能性があるので一度かかりつけ医に相談してみるといいですよ。
赤ちゃん返りや爪噛みの対応は育児に巻き込む
赤ちゃん返りの対応が「育児に巻き込む」というのが一つの答えでした。
だから上の子には頼らず自分1人で全て頑張ろう…!
私と同じように毎日いっぱいいっぱいになり、固定概念に縛られて「上の子を仲間に入れる」大切さが抜け落ちてしまっている人に何か気付きがあれば…と思って描きました。
たまたま私の家庭ではこのやり方が合っていて、偶然爪噛みが治っただけかもしれません。
ただ、試してみる価値はあると思いますので、1人で2人育児をするしかいワンオペ育児で追い詰められている方は是非挑戦してみて下さい。
勿論パートナーや親族やお金を払って外部にヘルプを出し、心置きなく上の子とママだけの2人きりの時間を作れるのが一番いいと思います。
もしパートナーと話し合いが出来る余地があるのなら、まずは人の手を借りてみて下さいね。
予想外の反応
というような子ども側の立場の方からも反応を頂けたのは予想外でした。
まず、爪噛みが自傷癖だとかストレス反応だという認識すらなく、何故ついつい爪噛みしてしまうのかわからない、止めれない、恥ずかしい……と思っていた人に、原因かもしれないヒントを与えることが出来たのかもしれません。
人は誰しも原因がわからないことに不安を覚えるものです。
そう思えることで明日の生きやすさが少し変わればいいなぁと思いました。
しんどい世の中の原因に言及しているオススメ書籍
私が伝えたいことは今の自分のしんどさ、生きづらさを因数分解する。
全部が全部自分の性格や行動が悪いわけではないのかも?
もしかしたら自分を育ててくれた家庭環境に原因があるのかも?
更に言うならそういう家庭環境になってしまった社会の仕組みがあるのでは?
これって実はとても大事なことです。
産後鬼が来て産後クライシスに陥り、息子にまでこんなストレス反応を出してしまうなんて…と自分を責めてばかりいました。
今回の爪噛みの時も「私の対応が悪いから…息子をここまでストレス抱えさせた環境を私が作ってしまった…!」と罪悪感で一杯でした。
そう気付くと、母親の私一人で乗り越えられることではないな、と思えたんですね。
その辺りの言語化や比喩がとても巧みな漫画家さんが、しんどい社会の仕組みに言及する本を出版しました。
田房永子さんは「母がしんどい」という毒親の漫画を描かれた方です。
生きづらさの表現・原因追求能力・わかりやすい言語化を漫画で読みやすく伝えてくれるので是非試し読みやレビューなどをチェックしてみて下さい。
子を産んだ人なら誰でも関心がある「保育園が足りない問題」も触れています。
noteでもこの漫画が読めます
ほぼ漫画のみベベッと貼り付けているだけのnote記事もあります。
このブログ記事ではなく、noteの記事の方がパートナーや両親に共有しやすいな、と思う方はコチラを選んで下さい。
↓
https://note.com/wopocco/n/n0a057552088c
最後に
産後の数年、特に2人をワンオペ育児する場合は取り返しのつかない程の精神が削れます。
その辛い時期にいかに助けて貰えたか、寄り添って貰えたか、で人生における辛さが変わります。
産後は情緒が不安定だったり、産後鬼が来たりしますのでどうか無理はなさらず、やれるようにいきましょう…!