どうも、魚人系ブロガーのヲポコ(@wopocco)です🐟
さて今回は最近話題のヒプノシスマイク、略してヒプマイについて書きたいと思います。
私は1stフルアルバムが2019年4月24日に発売される1週間前、やっっっっと動画を見たド新規です。
なので昔からヒプマイを追っかけている人にとって真新しい情報はないかもしれませんが、私と同じく「今更だけどヒプマイについて知りたい…どこから調べれば…?」と戸惑っている方に向けてこの記事を書きます。
Twitterに情報がワラワラあるんですが、流れちゃうので探し出すのが大変なんですよね。
- 公式動画を見て興味持って色々知りたい人
- ヒプマイ製作陣がどんな気持ちで取り組んでいるか気になる人
- ヒプマイ声優の対談が色々読みたい人
- ヒプマイを布教したい友人がいる人
少しでも皆さんのお役に立てますように。
ヒプノシスマイクを布教する前に
まずはヒプノシスマイクとは?
詳しくは公式サイト及びYouTubeから見て頂きたいのですが、かいつまんで説明すると…ラップ×声優という新しいジャンルで曲(声優顔出しPV)のみ先行して始まった企画です。
普通、漫画原作とかアニメ原作とかゲーム原作から始まって人気が出るものですよね。
ヒプマイは曲をYouTubeにアップしてそこから大ブームになるという異色の流行り方をしていたんですね。
動画もアップされすぎていてどこから手をつけていいかわからない人は、全員で歌っている曲からまず聞いてみて下さい。
その熱量と楽しさに一気に興味がわいてくると思いますよ。
どこから聞けばいい?それは全体曲の動画から!
「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」
2017年10月19日に公開された全体曲。
各チームの1番手2番手3番手が順番に歌いながら、名前と肩書きが表示されるのでキャラ覚えるのに最適な動画です。
「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-」
2018年4月18日公開された全体曲。
2427万再生という化物再生数です。大人気も頷けるクオリティの楽曲。
この曲は各チームの1番手が全員歌い終わってから、次に各チームの2番手が歌うのでキャラがわかってないと最初混乱しますね。
しかしこの曲の持つ攻撃力は凄まじいです。アドレナリンPump!Pump!Pump!になります。
ペンは剣よりヒプノシスマイク!という歌詞がすごい。頭に残る。
名言だらけを詰め込んだ超大手アンソロジー感が半端ないです。
この曲のライブ動画も公式がアップしてくれているので、是非こちらも↓
「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-LIVE動画」
観客の一体感、合いの手が交じるとこんな楽しい曲になるんです。これはアガる!
残念なことにこのライブではシブヤ組の夢野幻太朗役・斉藤壮馬さんが欠席のため残ったシブヤ組の2人が代わりに歌っていますがそこも見所。
それぞれの声優さんたちが自分のキャラを封印して、ヒプマイのキャラとして立っていてくれるのもディ・モールトベネ!!(訳:非常にイイ!!)
「Hoodstar」
2019年4月3日公開。
順番に動画を全部見ている方はわかると思うんですが、この曲になると参加してる声優さんたちがめちゃくちゃ上手くなってるんですよね…
成長するコンテンツ・ヒプノシスマイク!
アイドルを応援してる時の心境ににている……この人達が辿り着く先が一緒に見てみたい…!
聞いてるうちに推しのディビジョンが出てくると思うので、そこから気になるグループ曲やソロ曲に手を伸ばしていくのがいいでしょう。
ファーストフルアルバムはLIVE版がかなりお得なので在庫があるうちに!
ヒプマイの対談インタビュー記事のオススメ
木村昴×日ポン語ラップの美ー子ちゃん作者の服部昇大の対談
まずはコレ!相関図&声優&キャラ画像もあるのでまだ名前と顔が一致しない人は勉強を。
https://natalie.mu/comic/pp/hypnosismic
さすがのナタリーさんの記事…
読みやすい……わかりやすい………初心者に優しい…
この記事読んで俄然興味が出てきてドンドン掘り進めてしまった感があります。
その道のドオタクの人がここまで認めて褒めてってしてるってことは相当凄いんだな、という印象を持ちますよね。
ヒップホップやラップ知らなくても気軽に手を出していいのか〜
ヒプマイ…面白そうだぞ!?
と思える記事。
ジャイアンがあったから関われたヒプノシスマイク
木村昴のルーツ、生き方がわかる良記事インタビュー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00010000-bfj-ent&p=1
ジャイアン役が決まった時に沸き起こったネガティブな気持ちも正直に話し、それでも前向きに声優で生きるという腹を決める話。
関智一に「いい役者になったね」と舞台本番前にボソッと言われ泣きそうになった話。
ラップが好きだという熱い気持ちと偶然が重なりヒプノシスマイクに出会えた話など、他にはない深い部分まで掘り下げて聞いてくれているインタビュー。必読。
それにしても木村昴は一貫して一本筋が通っていて気持ちがいい。
ヒプマイを通してもっともっとラップを広げていきたいです。日本のヒットチャートの上位10位まで全部ラップにしたいですよね。これまで日本語ラップ作ってきた人たちに、そういう景色を見せたい。超おこがましいんですが、そんなふうになれたら
(引用)
今時、自分の明確な目標や野望を明言出来るのは素晴らしいな!と感じるので思わず応援したくなる。
頑張れ頑張れ!超がんばれ!
関智とMCやってた時もドッキリにはめられたり悲惨な罰ゲーム食らってても健気に頑張ってて泣ける…
『ヒプノシスマイク』で目指せ紅白歌手へ昇格! イケブクロ・ディビジョン「Buster Bros!!!」の三兄弟、木村昴さん、石谷春貴さん、天﨑滉平さんインタビュー
アニメイトタイムズさんのイケブクロ・ディビジョンインタビュー記事
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1518764405
池袋の強みを語り合ったり、各々の印象が変わったかどうか、そして今後の目標を紅白に見据えている話など。
ソロのバトルにならないようにする設定もいいですよね。あくまでチームは3人。二郎(山田二郎)推しの人がバトルを見ていて、例え二郎ちゃんが負けても、イケブクロ・ディビジョンとしての負けなら、そこまで気分が落ちないみたいな。女性の心理的に自分の推している子が負けるのは嫌だけど、自分の推している子がいるチームが負けるぶんには平等というか。ちゃんと女性の心理を突くように考えられているんですよね。
(引用)
これ読んで確かに!と膝を打ちました。
そこまで…そこまで考えられていたのかーー!
3人ずつ、というのもまた覚えやすい。
東京近辺の有名な地名がついているのも、各キャラに明確な職業などの属性がついてるのも練られていて覚えやすい。
苗字も合わせるとヘンテコな名前がつけられている中で、考えるのを放棄したのか…?というような池袋ディビジョンの山田一郎、二郎、三郎、という命名も敢えての「はずし」で考えられた上なんでしょうね…
めっちゃ目立つ。
練りに練られてるぞヒプマイ企画!
石谷春貴×駒田航×野津山幸宏×木島隆一ロングインタビュー
キャラ名と声優をしっかり覚えられたら、是非こちらの記事も濃厚なのでオススメです。
https://numan.tokyo/series/tVjpN
4回に渡っての長文インタビュー。
各ディビジョンのリーダーの印象や、お互いの印象や良いところを褒め合っていて、読んでいてにこやかな気持ちになれます。
人たらしの野津山さんが木村さんに「どこでもドアを超えてくる」と言わしめたエピソードなどこれぞ声優沼!という感じがしますね。
掘れば掘るほど他作品での話やオフの話がわんさか出てきて止められなくなるやつです。
LIVEの感想、欠員を埋めた時の大変さ、誰の持ち曲を歌ってみたいか、ファーストアルバムについての話まで多岐に渡って掲載されてる上、写真までついてます。
初心者を脱却して名前と顔一致、曲の種類も大体わかるようになったら是非読んで貰いたい記事です。
イヤホンズと『ヒプノシスマイク』に通じるチャレンジスピリッツーー月蝕會議だからできること。
https://news.livedoor.com/article/detail/16675683/
5人組音楽クリエイターギルドバンド・月蝕會議(げっしょくかいぎ)がヒプマイ誕生前夜や、楽曲秘話を語っています。
月蝕會議さんはイヤホンズの楽曲も作っている集団なんですね!
イヤホンズについて詳しく知りたい方はこちら
簡単に言うとイヤホンズは高野麻里佳・高橋李依・長久友紀女性声優3人組のユニット。
元々は「それが声優!!」(声優の浅野真澄原案&ハヤテのごとく!原作者畑健二郎が作画)の架空ユニットですが、面白い楽曲が多いんですよね~!攻めてる!
こういう面白いことやってやろう!っていう気概があるコンテンツ大好きなんです…
情熱を貰えますよね!!
1stLive後のディビジョンリーダー声優木村昴さん、浅沼晋太郎さん、速水奨さん、白井悠介さんのインタビュー記事
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1511403470
Live後の手応えを感じた4人が仲良く話し合うインタビュー記事。
声が脳内再生されるような気になる文字起こしで読んでてラジオ聞いてるみたいな良記事。
ちなみに1stライブ動画も公式がYouTubeにアップしています。
木村昴が歌唱を失敗しつつもアドリブラップで乗り切るという技を見せています。お見事。
ちなみに全体曲の第一弾ソングになります。
ヒプマイまとめの結論
最後に。
ヒプマイは調べれば調べるほど奥が深く、ドンドンハマってしまう沼です。
私もまだまだ調べ足りないのでまたいい感じにまとめられそうなことがあれば記事にしたいと思います。
各インタビュー記事のサイト内検索でヒプマイで調べるとさらに他の記事も掘り起こせます。
今回は個人的に好きな記事だけ抜粋して紹介させて貰いました。
更にヒプマイにハマるきっかけになれれば嬉しく思います。
今後もスマホゲームへの展開や漫画、そしていつかはアニメ化など楽しみがいっぱいですね!
以上、魚人系ブロガーのヲポコ(@wopocco)でした🐟
次回の訪問の際は【魚人系ブロガー】という単語で検索してお越し下さいね~!